沖縄県立芸術大学

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2016年5月25日水曜日

平成29年度 造形芸術研究科学生募集要項を掲載

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本日、平成29(2017)年度造形芸術研究科(修士課程)学生募集要項を掲載いたしました。
詳細は下記入試情報ページをご確認ください。

お問い合わせ

教務学生課

住所
〒903-8602 沖縄県那覇市首里当蔵町1-4
電話
098-882-5080
インターネット
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2016年5月17日火曜日

沖縄県立芸術大学 開学30周年記念事業

沖縄県立芸術大学は、昭和61年の開学から今日までに3,300余名の人材を輩出し、沖縄の豊かな芸術文化の伝統を受け継ぎ、新しい創造的芸術文化の形成及び発展を担ってきました。その間、教育研究で蓄積された資産を広く県民に還元すべく公開講座・文化講座を開催し、また、県民に芸術鑑賞の機会を提供するなど地域社会に貢献してきたところであります。

平成28年に本学が開学30周年を迎えるにあたり、今一度建学の精神に立ちかえるとともに、教育研究機関たる芸術大学としての存在意義を県民とともに共有する必要があると考えています。この節目に、記念公演会・展覧会等の記念事業を実施し、これまでの教育研究成果を県民の皆様により分かりやすい形でご紹介してまいります。

事業について下記のとおり予定しておりますが、寄付金についても募集しております。

何卒宜しくお願い致します。

事業の概要

1.記念式典・祝賀会
日程

平成28年9月22日(木)※祝日(秋分の日)

場所

県立芸大奏楽堂・体育館

概要

県知事及び大学関係者、協賛企業・団体、本学卒業生、本学退職教員等を招待し開学30周年式典を開催する。オープニングセレモニー、主催者、来賓及び卒業生挨拶、「芸大30年の歩み」、「開学30年宣言」等。

2.記念イベント

沖縄県立芸術大学が誇る音楽学部及び美術工芸学部が日頃行っている教育・研究の成果を30周年の節目に多くの県民に披露する。

  1. 『交響的断章Sui-gushiku』記念公演(9月23日)
  2. 「OMPRO 2016」共催事業
  3. ガムラン演奏会「繋がる芸能〜沖縄、台湾、ジャワ、バリ」(11月3日)
  4. 美術工芸学部教員展(9月30日〜10月10日)
3.ハワイ大学等交流事業

平成28年9月にハワイ大学及び東西センターと協定の覚書を締結し、音楽、芸術、言語分野等における交流を推進する。ハワイ大学とはマノア校との沖縄学共同研究、ヒロ校とはハワイ語の普及啓発の取り組みに学び沖縄におけるしまくとぅばの普及啓発に繋げる。世界の文化人、学者、教育者が集う東西センターでは、総合芸術としての琉球古典芸能を「琉球芸能フェステイバル」として発信し、また同時期に琉球王国が築いた芸術作品や沖縄の現代アートを展示する「御宝展inハワイ」を開催する。(9月26日〜)

4.記念誌・論文集の発行
1.開学30周年記念誌

昭和61年に開学して以来これまでに培った本学の教育・研究の歩みや、地域貢献、国際交流など時系列に編纂し記念誌として発行する。

2.開学30年記念論文集

芸術学専攻の教員を中心に、「沖縄の芸術文化」や「芸術と平和」をテーマにした論文集を刊行する。

寄付金のお願い

平成28年6月吉日

各位

沖縄県立芸術大学開学30周年記念事業実行委員会
会長 比嘉 康春

沖縄県立芸術大学開学30周年記念事業への協力について(依頼)

沖縄県立芸術大学は、昭和61年「沖縄文化が造り上げてきた個性の美と人類普遍の美を追究すること」を建学の理念に掲げ開学いたしました。本年5月15日をもって、開学30周年を迎えております。豊かな芸術的感性を備え、伝統芸術の継承と発展に留まらず、時代の芸術分野で活躍できる人材の育成を目指し、各分野で様々な教育研究活動に取り組んでおります。今後とも、地域や社会に貢献する教育期間としてさらなる努力を重ねてまいる所存です。

この節目に各種記念事業を実施し、これまでの教育研究成果を県民の皆様により身近な形で還元したいと考えております。何卒この厳しい現状にご理解を賜り、より一層のご支援とご協力をお願い申し上げます。

つきましては、出費多端な折大変恐縮ではありますが、特段のご配慮をよろしくお願い致します。

趣旨にご賛同いただける場合は、「寄付金申込書」を当実行委員会事務局あて送付下さいますようお願い致します。

なお、恐れ入りますが手数料は免除されておりませんので、募金の金額の中から手数料をお支払い下さい。

ご寄附いただいた皆様への感謝の意を込め、お名前の公表にご同意いただいた方をご芳名録として掲載させていただきます。匿名希望の方または金額の掲載を希望されない方は、その旨を寄付申込書にご記入下さい。御希望の形で処理させていただきます。

寄付金申込書・納付書ダウンロードはこちらから

お問い合わせ

沖縄県立芸術大学事務局総務課
平良 牧子

住所
〒903-8602 沖縄県那覇市首里当蔵町1-4
電話
098-882-5000
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2016年5月12日木曜日

宮沢 和史講師による一般公開授業

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宮沢 和史講師による一般公開授業

誕生から25年…
島唄までの、島唄からの、話

民族音楽学講義 (担当:小西 潤子教授) に宮沢 和史非常勤講師をゲストに迎えて、一般公開授業を行います。

授業概要
日時

6月16日(木)16:00~17:30

場所

沖縄県立芸術大学 金城キャンパス内附属研究所 小講堂

参加費

無料

  • 本学には3つのキャンパスがあるので、ご注意ください
  • 駐車スペースには限りがあるので、できるだけ公共交通機関等をご利用ください
  • 本授業は第12回国際小島嶼文化会議 ISIC12(本学共催事業)参加者にも公開されます。同会議の参加者も求めています
主催

沖縄県立芸術大学

お問い合わせ

沖縄県立芸術大学事務局教務学生課

電話
098-882-5080(甲斐)
インターネット
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第12回国際小島嶼文化会議 ISIC12

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第12回国際小島嶼文化会議 ISIC12

2004年、オーストラリアのサザンクロス大学の支援により、世界各地の島嶼地域におけるさまざまな文化研究と課題の共有、当該地域への貢献を目指す研究者が本会議を設立しました。12回目の本大会では「島嶼地域における音楽と舞踊」をテーマに、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ヨーロッパ各国からの参加者等により、40件以上の研究発表などが行われます。どなたでも参加できます。

会議概要
開催期間

2016年6月16日(木)〜20日(月)

メイン会場
沖縄県立芸術大学 金城キャンパス内附属研究所 小講堂
  • 本学には3つのキャンパスがあるので、ご注意ください
  • 駐車スペースには限りがあるので、できるだけ公共交通機関等をご利用ください
  • 会議発表者には、ゆいレール首里駅よりバス送迎があります(1日1往復、人数制限あり)
参加費
6月16日〜19日
一般15,000円 学生12,000円(昼食代、6月16日ライブ代込)
いずれか1日
一般5,000円 学生4,000円(昼食代、ライブ代含まない)
プログラム詳細

別紙(使用言語/英語)

スペシャル・イベント

沖縄県立芸術大学 一般公開授業 「民族音楽学講義」
日時
6月16日(木)16:00〜17:30
会場

メイン会場(沖縄県立芸術大学 金城キャンパス内附属研究所 小講堂)

講師

宮沢 和史

参加料

無料

その他

英語への通訳あり


歓迎ライブコンサート〜世界のさまざまな「島の歌」を紹介する実力派アーティストによる〜
日時

6月16日(木)18:00〜20:00

出演
  • アンチャン・プロジェクト(安場 淳[唄・三線]、比嘉 芳子[唄・叩き物]、菱田 まき [唄・笛]、田村ゆう [唄・太鼓]
  • ニシモトホマレ(小笠原ウクレレポストマン)
  • 松田 美緒(歌手/著書『クレオール・ニッポン−うたの記憶を旅する』)
  • 山口亮志(ギター)
会場
アルテ崎山(那覇市首里崎山町3-34)
参加料
当日参加:2,000円(1ドリンク付/会議参加者は無料)
主催
Small Island Culture‘s Research Initiative(国際島嶼会議)
共催
助成
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沖縄県立芸術大学事務局教務学生課
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098-882-5080(甲斐)
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