本日、平成29(2017)年度美術工芸学部の科目等履修生の出願要項を掲載いたしました。
詳細はPDFファイルをご確認ください。
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本日、平成29(2017)年度美術工芸学部の科目等履修生の出願要項を掲載いたしました。
詳細はPDFファイルをご確認ください。
平成29年度教職課程につきましては、この度、文部科学省の審査を経て、平成28年11月28日付けで認定を受けましたのでお知らせします。
本日、平成29(2017)年度音楽学部・音楽芸術研究科それぞれの研究生の出願要項を掲載いたしました。
詳細は下記PDFファイルをご確認ください。
教務学生課
本日、平成29(2017)年度 造形芸術研究科入学試験(9月試験)過去入試問題を掲載いたしました。
詳細は下記入試情報ページをご確認ください。
教務学生課
10月28日(土)29日(日)の2日間、工芸ワークショップチームは、 東西センターの実習室及び中庭において「紅型」、「織物」、「陶芸」のワークショップを開催しました。
参加者は紅型15名、織物17名(3クラス)、陶芸15名で、地元の方や県系人、ハワイ大学関係者の方が受講しました。
染色は、配色、二度刷り、隈取り、墨入れの順に行います。
糊を洗い流して伸子で布を張り乾燥させます。
腰機を使い紐状の織物制作を体験しました。浮織の技法にも挑戦して、作品をストラップとして仕上げました。
ハワイの土で成形、素焼き、釉薬を使い絵付け、焼成を行い仕上げます。
沖縄から持参した小物にも絵付け、本焼き焼成を行います。
ワークショップに関連して、10月29日(土)12:30〜13:00に東西センターで開催中の展覧会“AYANUJI 綾虹 Okinawa's traditional culture:past and present"に於いて担当学芸員のMichael Schusterさんによる展覧会ツアーが開催されました。
同展覧会は2017年1月8日まで開催予定。
展覧会ツアーに参加した方々の熱心に作品を観る姿に、沖縄の工芸に対する関心の高さを伺い知る事が出来ました。沖縄の工芸を深く理解し、丁寧な解説をして頂いた学芸員のMichael Schusterさんに感謝致します。
今回の工芸ワークショップは、関係者のご協力で無事終了する事が出来ました。お世話になった東西センターの皆様に深く感謝申し上げます。
文責:ワークショップ担当&准教授 花城美弥子
1992年東京藝術大学大学院修了。その後モスクワにて研鑽を積み現在に至る。
これまでに野上登志子、水本雄三、小林仁、ナターリャ・スースロワの各氏に師事。
1990年第12回ショパン国際ピアノコンクール最優秀演奏賞。1991年岡山県芸術顕彰を受賞。1992年第5回シドニー国際ピアノコンクール第4位。1994年第10回チャイコフスキー国際コンクールピアノ部門入賞。
1996年から2000年にかけてラフマニノフのピアノ作品全曲演奏会を成し遂げ、2001年にはプロコフィエフのピアノソナタ全曲演奏会を成功させるなど、ロシア作品に積極的に取り組む活動を展開し、ロシア音楽のエキスパートとして高い評価を受ける。
1995年、2001年に小澤征爾指揮新日本フィルと協演の他、日本フィル、東京シティフィル、読売日響、九響、関西フィル、山形響、仙台フィル、神奈川フィル、東フィル、ワルシャワフィル、ポーランド放送響などの内外の主要オーケストラ、著名指揮者との協演を重ねる。
2004年には小澤征爾指揮サイトウキネンオーケストラのメンバーとしてヨーロッパ6カ国ツアー及び日本公演に参加。
2016年6月にフォンテックより「ラフマニノフ楽興の時、サロン小品集」がリリースされた他、これまでにソロアルバムで18枚のCDがリリースされ、その多くが特選盤に推薦されている。現在、カバレフスキーとラフマニノフの全曲録音が進行中。
ロシア作品によるリサイタルシリーズを、東京文化会館(「ロシアの玉手箱」)、久世エスパスホール(「ロシアピアニズムの系譜」)にて行っている。
東京藝術大学准教授。桜美林大学特任教授。大阪音楽大学特任教授。沖縄県立芸術大学非常勤講師。
福島県いわき市出身。桐朋学園大学附属子供の為の音楽教室(水戸教室)を経て、1999年東京芸術大学音楽学部附属高等学校を首席で卒業。
同大学音楽学部を経、2009年東京芸術大学大学院修士課程を首席で卒業、クロイツァー賞受賞。第23回ピティナピアノコンペティションG級金賞受賞、併せて東京都知事賞、ヒノキ賞受賞。第74回日本音楽コンクール第2位、岩谷賞(聴衆賞)受賞。第20回イタリア・カラブリア国際ピアノコンクール第3位(2位なし)。他、数々のコンクールで優勝や入賞を果たす。
2008年よりロームミュージックファンデーションの奨学生に選ばれる。
2006年より2011年まで渡露、モスクワ音楽院にて研鑽を積む。2014年東京芸術大学にて博士号を取得。
現在、東京芸術大学音楽学部非常勤講師、桐朋学園大学附属子供の為の音楽教室講師。後進の指導に携わる一方、東京や地方都市にてソロや室内楽の演奏活動を精力的に行う。
ロシア音楽、とりわけプロコフィエフの演奏には定評があり、2015年よりプロコフィエフのピアノ作品全曲演奏会を開始予定。
2013年より師の有森博とのデュオでロシアの知られざる秀作を取り上げるシリーズ「ロシア秘選集」を各地で開催、好評を博している。
これまで、いわき交響楽団、ポーランド国立クラクフ室内管弦楽団、東京フィルハーモニー管弦楽団、東京交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団等とピアノ協奏曲を協演。
現在までに、故・赤津里佳子、津山博子、堀陽子、平山聡子、故・G.山根美代子、多美智子、 M.ヴォスクレセンスキー、有森博の各氏に師事。
音楽表現専攻第2学科室
11月19日(土)宮崎県メディキット県民文化センター(宮崎県立芸術劇場)アイザックスターンホールにて開催された「第22回宮日音楽コンクール」打楽器部門で、沖縄県立芸術大学3年次の宮川夕季さんが最優秀賞を受賞しました。
このコンクールは、優れた演奏家を発掘・育成するとともに、音楽文化の振興に寄与することを目的とし、宮崎日日新聞社の主催により毎年開催されています。日本全国から応募者があり、レベルの高いコンクールとなっています。
ピアノ・声楽・管楽器・弦楽器・打楽器の5つの部門に分かれ、打楽器部門は予選を通過した5名が本選へ挑み、宮川さんは、本選でマリンバソロ「木はやはり何もいわない」(権代敦彦 作曲)を演奏しました。
総務課
沖縄県立芸術大学は本年度、開学30周年を迎えました。「音楽学部 音楽表現専攻管打楽コース受験準備講座」は、私たち沖芸(オキゲイ)管打楽コースに入学を目指す皆さんに、専門実技に特化した「模擬実 技検査体験や模擬実技検査対策個別レッスン」を行います。
手段 | 方法 | |
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直接持参 | チラシ裏面の申込用紙にご記入の上、本学窓口(教務学生課)に直接持参 | |
FAX | チラシ裏面の申込用紙にご記入の上、本学窓口(教務学生課)にFAX(098-882-5033) | |
インターネット | 参加申込フォームに必要事項を入力の上、送信
|
筆記用具・楽器(ただし、ただし、マリンバ・小太鼓は大学で準備いたします。事前にお問い合わせください)
沖縄のこの時期は台風の多い季節です。当日、台風などで暴風警報が発表された場合講座を実施できません。その場合の対応については、教務学生課に電話(098-882-5080)でお問い合わせください。
講座開催中は、参加者のみなさまに楽しんでいただき、またご理解を深めていただくため、随時ご質問を受け付けております。音楽全般や本学、ここでの学生生活、また受験に関するご質問がございましたら当日、教員や係の者にお気軽にお尋ねください。
受付開始11:30/講座時間12:30〜16:00
講座名 | 受付開始 | 集合場所 | 内容 |
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模擬実技検査体験 | 11:30 | 音楽棟ロビー |
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模擬実技検査対策 個別レッスン |
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教務学生課
本日、平成29(2017)年度美術工芸学部の研究生の出願要項を掲載いたしました。
詳細は下記PDFファイルをご確認ください。
教務学生課
安冨氏は、専門の経済学以外にも非常に多面的な研究をされています。
原発事故以降、日本のエスタブリッシュメントの極めて不誠実な言語の運用を「東大話法」と名付け、言語の歪みがいかに魂の歪みを反映しているのかを明らかにされてきました。特に最近は自らの女性性に気付き、女性装をしていく中で、東大教授というエスタブリッシュメントでありながら小数者が受けるハラスメントを実感され、ハラスメントを行う側の心理について分析されています。
また、共同研究者の深尾葉子阪大准教授と進めている「魂の脱植民地化」では、他者の地平を生きてしまっている(植民地化された)魂を、いかに自らの地平に取り戻していくのか(脱植民地化)について研究されています。
安冨氏は芸術にも造詣が深く、ここ数年、自ら絵を描き、音楽活動もされています。また、マイケル・ジャクソンの楽曲から彼の思想の奥深さに迫ったり、クラシック音楽の独創的な解読なども行っています。
氏の芸術への考えを中心に、多様性を受け入れながら私自身を生きる。それを妨げるものは何か。絵や音楽とのかかわりについて、など多岐にわたってお話を伺います。
美術工芸学部 芸術学専攻学科室
本日、平成29(2017)年度 造形芸術研究科科目等履修生・研究生出願要項を掲載いたしました。 詳細は以下のPDFファイルをご確認ください。
2016年11月20日(日)に実施される音楽学部の推薦入学試験についての日程および集合場所、実技試験の演奏順について掲示いたします。
詳細は下記PDFファイルをご参照ください。
教務学生課
地点 | 時間 |
---|---|
山川交差点〜池端三叉路 | 12時半〜18時(全面交通止) |
池端三叉路〜鳥堀交差点 | 12時半〜20時(全面交通止) |
本日、平成29(2017)年度芸術文化学研究科(後期博士課程)学生募集要項を掲載いたしました。
詳細は下記PDFファイルをご確認ください。
教務学生課
本日、平成29(2017)年度音楽芸術研究科の入学者選抜試験合格者を発表いたしました。
詳細は下記PDFファイルをご確認ください。
教務学生課
本日、平成29(2017)年度音楽芸術研究科の入学試験実施日程について掲載いたしました。
詳細はこちらのPDFをご確認ください。
「併願について」(p.4)に一部誤りがございましたので、修正させていただきました。
大変申し訳ございませんが、ご確認いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
教務学生課
本事業の一環として、沖縄県立芸術大学琉球芸能公演チームは上記期間にハワイに滞在し、各地で公演やイベントを行いました。そのレポート【3】をお届けします。
待ちに待った “AYANUJI 綾虹 Okinawa’s traditional culture: past and present” のオープニングです。県立芸大としては、初めての海外における所蔵品や教員による作品のお披露目となります。このイベントは、2017年1月8日まで東西センターギャラリー(ハワイ州ホノルル市)で開催されます(写真1)。
お披露目するのは、着物類11点(琉球芸能専攻)、陶磁器5点(芸術資料館)、工芸作品10点(工芸専攻)、石垣市他の民俗芸能の仮面6点とその写真・映像資料(附属研究所)等に加え、ハワイ沖縄連合会のご協力による工芸品・琉球楽器・獅子です。
オープニング・セレモニーでは、Michael Schuster東西センターギャラリー学芸員に続き、比嘉康春学長、平山英樹美術工芸学部長が挨拶をしました(写真2〜4)。
そして、比嘉聡教授率いる学生らと比嘉いずみ准教授による≪かぎやで風≫で、イベントの幕開けとなりました(写真5)。
オープニングには、30分前から100名ほどの観客が集まりました。ギャラリーを埋め尽くした方々は、熱心に鑑賞していました(写真6、7)。また、本事業の協力者らも、駆けつけてくださいました(写真8、9)。
翌日の夕方には、東西センターの活動を日ごろから支援している会員向けのレセプションが開催されました。その場で、東西センターより今回の沖縄県立芸術大学国際交流事業(琉球芸能公演、東西センターでの展示)について詳細な説明がなされ、その意義について周知されました。
その後、比嘉聡教授、比嘉いずみ准教授、サンダー村田グラント先生(ハワイ在住・琉球古典安冨祖流師範)、ケンテン王堂さん(元県費留学生)の三線により、≪浜千鳥≫≪加那よー≫が披露されました(写真10)。演奏終了後、会員の方々からは「素敵な作品ですね」「美しい踊りだった。昨日の公演も素晴らしかった」などと、励ましのお言葉をいただきました。
東西センターのスタッフの皆さん、ありがとうございました!(写真13〜15)。また、ここでお名前をあげられなかったすべての方々に厚く御礼申し上げます。
文責:プロジェクト・マネージャー&教授 小西 潤子