沖縄県立芸術大学

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2016年11月30日水曜日

有森 博×長瀬 賢弘 デュオリサイタル「ロシアの風 Vol.4」

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特別授業2016 ピアノ研究I・II ピアノ重奏
有森 博×長瀬 賢弘 デュオリサイタル「ロシアの風 Vol.4」


プログラム
【2台4手】
  • ビゼー(ブベルニコフ編曲):組曲「カルメン」より抜粋
  • ラヴェル(ブベルニコフ編曲):道化師の朝の歌
  • ラフマニノフ:組曲 第1番 作品5「幻想的絵画」
【2台8手】
  • クラドニツキー:2台8手のためのソナタ
  • ローゼンブラット:日本の歌によるファンタジー
概要
日時
平成28年12月11日(日)18:30開場 19:00開演
会場
沖縄県立芸術大学奏楽堂ホール
入場料
無料
  • 未就学児の入場はご遠慮ください
  • 駐車場がございませんので、公共の交通機関をご利用の上ご来場ください
有森 博(ありもり ひろし)
プロフィール

1992年東京藝術大学大学院修了。その後モスクワにて研鑽を積み現在に至る。
これまでに野上登志子、水本雄三、小林仁、ナターリャ・スースロワの各氏に師事。
1990年第12回ショパン国際ピアノコンクール最優秀演奏賞。1991年岡山県芸術顕彰を受賞。1992年第5回シドニー国際ピアノコンクール第4位。1994年第10回チャイコフスキー国際コンクールピアノ部門入賞。
1996年から2000年にかけてラフマニノフのピアノ作品全曲演奏会を成し遂げ、2001年にはプロコフィエフのピアノソナタ全曲演奏会を成功させるなど、ロシア作品に積極的に取り組む活動を展開し、ロシア音楽のエキスパートとして高い評価を受ける。
1995年、2001年に小澤征爾指揮新日本フィルと協演の他、日本フィル、東京シティフィル、読売日響、九響、関西フィル、山形響、仙台フィル、神奈川フィル、東フィル、ワルシャワフィル、ポーランド放送響などの内外の主要オーケストラ、著名指揮者との協演を重ねる。
2004年には小澤征爾指揮サイトウキネンオーケストラのメンバーとしてヨーロッパ6カ国ツアー及び日本公演に参加。
2016年6月にフォンテックより「ラフマニノフ楽興の時、サロン小品集」がリリースされた他、これまでにソロアルバムで18枚のCDがリリースされ、その多くが特選盤に推薦されている。現在、カバレフスキーとラフマニノフの全曲録音が進行中。
ロシア作品によるリサイタルシリーズを、東京文化会館(「ロシアの玉手箱」)、久世エスパスホール(「ロシアピアニズムの系譜」)にて行っている。
東京藝術大学准教授。桜美林大学特任教授。大阪音楽大学特任教授。沖縄県立芸術大学非常勤講師。


長瀬 賢弘(ながせ よしひろ)
プロフィール

福島県いわき市出身。桐朋学園大学附属子供の為の音楽教室(水戸教室)を経て、1999年東京芸術大学音楽学部附属高等学校を首席で卒業。
同大学音楽学部を経、2009年東京芸術大学大学院修士課程を首席で卒業、クロイツァー賞受賞。第23回ピティナピアノコンペティションG級金賞受賞、併せて東京都知事賞、ヒノキ賞受賞。第74回日本音楽コンクール第2位、岩谷賞(聴衆賞)受賞。第20回イタリア・カラブリア国際ピアノコンクール第3位(2位なし)。他、数々のコンクールで優勝や入賞を果たす。
2008年よりロームミュージックファンデーションの奨学生に選ばれる。
2006年より2011年まで渡露、モスクワ音楽院にて研鑽を積む。2014年東京芸術大学にて博士号を取得。
現在、東京芸術大学音楽学部非常勤講師、桐朋学園大学附属子供の為の音楽教室講師。後進の指導に携わる一方、東京や地方都市にてソロや室内楽の演奏活動を精力的に行う。
ロシア音楽、とりわけプロコフィエフの演奏には定評があり、2015年よりプロコフィエフのピアノ作品全曲演奏会を開始予定。
2013年より師の有森博とのデュオでロシアの知られざる秀作を取り上げるシリーズ「ロシア秘選集」を各地で開催、好評を博している。
これまで、いわき交響楽団、ポーランド国立クラクフ室内管弦楽団、東京フィルハーモニー管弦楽団、東京交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団等とピアノ協奏曲を協演。
現在までに、故・赤津里佳子、津山博子、堀陽子、平山聡子、故・G.山根美代子、多美智子、 M.ヴォスクレセンスキー、有森博の各氏に師事。

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音楽表現専攻第2学科室

電話(平日月〜金/10:00〜18:00)
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管打楽コース 宮川さんが「第22回宮日音楽コンクール」最優秀賞を受賞

本学音楽学部器楽専攻 管打楽コース 宮川 夕季(3年次)さんが「第22回宮日音楽コンクール」にて最優秀賞を受賞しました

11月19日(土)宮崎県メディキット県民文化センター(宮崎県立芸術劇場)アイザックスターンホールにて開催された「第22回宮日音楽コンクール」打楽器部門で、沖縄県立芸術大学3年次の宮川夕季さんが最優秀賞を受賞しました。

このコンクールは、優れた演奏家を発掘・育成するとともに、音楽文化の振興に寄与することを目的とし、宮崎日日新聞社の主催により毎年開催されています。日本全国から応募者があり、レベルの高いコンクールとなっています。

ピアノ・声楽・管楽器・弦楽器・打楽器の5つの部門に分かれ、打楽器部門は予選を通過した5名が本選へ挑み、宮川さんは、本選でマリンバソロ「木はやはり何もいわない」(権代敦彦 作曲)を演奏しました。

コンクール関連情報
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総務課

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2016年11月25日金曜日

平成29年度 推薦入学試験結果発表

平成29(2017)年度 推薦入学試験結果発表

2016年11月19(土)〜20日(日)に実施された美術工芸学部の推薦入学試験の結果を発表いたしました。
詳細は下記PDFファイルをご参照ください。
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教務学生課
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図書館管理システムの構築及びネットワーク機器等の賃貸借・運用保守業務に係る入札公告について(質問への回答)


  本件入札に先立ち仕様書に関する質問がありましたので、次のとおり回答します。
→入札公告(リンク) 

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沖縄県立芸術大学 附属図書・芸術資料館
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2016年11月24日木曜日

平成28年度移動大学in粟国島


今年度の移動大学は、平成28年11月26(土)〜27日(日)に決定しました。
全8講座21教室を開設し、会場は、粟国村立粟国幼小中学校です。みなさまのご参加お待ちしております。


 

開催講座
1.空手教室…………………………3回
2.琉球舞踊教室……………………3回
3.三線教室…………………………3回
4.織遊び教室………………………腰機2回(2コマ連続受講)、カード織2回(1コマ受講)
5.紅型教室…………………………1回(4コマ連続受講)
6.七輪陶芸教室……………………1回(4コマ連続受講)
7.粘土アニメ教室…………………3回
8.たのしい琉球歴史・文化教室…3回


全講座受講料無料、受講するには事前に申込みが必要になります(空手教室・沖縄文化教室は当日受付可)。
受付は先着順とさせていただきます。お一人で複数の講座をお申込みいただけますが、下記のチラシ裏面の時間割表を参考に、時間帯が重なってしまわないようご注意ください。

お申込みは、粟国村教育委員会(共催)までご連絡くださいませ。
電話番号:098-988-2449

お問合せは、沖縄県立芸術大学附属研究所(主催)までご連絡くださいませ。
電話番号:098-882-5040
メールアドレス:k-jimu2@ken.okigei.ac.jp



  1. 【と き】平成28年11月26日(土)〜11月27日(日)
  2. 【ところ】粟国村立粟国幼小中学校 (粟国村字東447番地)
  3. 【対 象】一般県民
  4. 【申込方法】①お名前(ふりがな)②〒ご住所 ③ご連絡先(お電話番号、メールアドレス等)を明記のうえ、はがき・FAX・e-mailのいずれかにて下記宛にお申込みください。
    ※申込期間:平成28年 11月1日(火)〜平成28年11月24日(木)締切
  5. 【お問合せ】沖縄県立芸術大学附属研究所 
          〒903-0815 沖縄県那覇市首里金城町3-6
          TEL:098-882-5040       FAX:098-835-5711 / 098-882-5033
          附属研究所HP

2016年11月23日水曜日

音楽学部 音楽表現専攻管打楽コース受験準備講座2016

沖縄県立芸術大学は本年度、開学30周年を迎えました。「音楽学部 音楽表現専攻管打楽コース受験準備講座」は、私たち沖芸(オキゲイ)管打楽コースに入学を目指す皆さんに、専門実技に特化した「模擬実 技検査体験や模擬実技検査対策個別レッスン」を行います。

平成28(2016)年度 沖縄県立芸術大学音楽学部 音楽表現専攻管打楽コース受験準備講座2016概要

開催日
平成28(2016)年12月18日(日)
会場
沖縄県立芸術大学当蔵キャンパス(音楽棟2階学生ホール)
対象者
高校生・一般(本学受験予定者に限る)
受講料
無料
申込期間
平成28(2016)年10月24日(月)〜12月9日(金)必着
お申込方法
手段 方法
直接持参 チラシ裏面の申込用紙にご記入の上、本学窓口(教務学生課)に直接持参
FAX チラシ裏面の申込用紙にご記入の上、本学窓口(教務学生課)にFAX(098-882-5033)
インターネット 参加申込フォームに必要事項を入力の上、送信
  • お申込後、大学より返信を差し上げる場合がありますので、受信設定をお願いします。[ドメイン:@okigei.ac.jp])
音楽学部受験準備講座参加の注意事項
1.持参するもの

筆記用具・楽器(ただし、ただし、マリンバ・小太鼓は大学で準備いたします。事前にお問い合わせください)

2.台風の場合

沖縄のこの時期は台風の多い季節です。当日、台風などで暴風警報が発表された場合講座を実施できません。その場合の対応については、教務学生課に電話(098-882-5080)でお問い合わせください。

その他

講座開催中は、参加者のみなさまに楽しんでいただき、またご理解を深めていただくため、随時ご質問を受け付けております。音楽全般や本学、ここでの学生生活、また受験に関するご質問がございましたら当日、教員や係の者にお気軽にお尋ねください。

スケジュールと集合時間・場所・内容

受付開始11:30/講座時間12:30〜16:00

講座名 受付開始 集合場所 内容
模擬実技検査体験 11:30 音楽棟ロビー
  • 平成29年度沖縄県立芸術大学音楽表現専攻管打楽コース試験曲から音階と課題曲1、2を演奏します。
模擬実技検査対策
個別レッスン
  • 本学専任教員と非常勤講師による実技検査に向けた個別のレッスンを行います。
  • 注意事項:担当講師の希望は出来ません
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教務学生課

住所
〒903-8602 沖縄県那覇市首里当蔵町1-4
電話
098-882-5080
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2016年11月22日火曜日

平成29年度 美術工芸学部の研究生出願要項を掲載

本日、平成29(2017)年度美術工芸学部の研究生の出願要項を掲載いたしました。

詳細は下記PDFファイルをご確認ください。

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教務学生課

住所
〒903-8602 沖縄県那覇市首里当蔵町1-4
電話
098-882-5080
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2016年11月21日月曜日

芸術学専攻 第3回特別講座「安冨 歩氏 フリートーク」

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芸術学専攻 第3回特別講座「安冨 歩氏 フリートーク」

聞き手 与那覇 大智氏

安冨氏は、専門の経済学以外にも非常に多面的な研究をされています。

原発事故以降、日本のエスタブリッシュメントの極めて不誠実な言語の運用を「東大話法」と名付け、言語の歪みがいかに魂の歪みを反映しているのかを明らかにされてきました。特に最近は自らの女性性に気付き、女性装をしていく中で、東大教授というエスタブリッシュメントでありながら小数者が受けるハラスメントを実感され、ハラスメントを行う側の心理について分析されています。

また、共同研究者の深尾葉子阪大准教授と進めている「魂の脱植民地化」では、他者の地平を生きてしまっている(植民地化された)魂を、いかに自らの地平に取り戻していくのか(脱植民地化)について研究されています。

安冨氏は芸術にも造詣が深く、ここ数年、自ら絵を描き、音楽活動もされています。また、マイケル・ジャクソンの楽曲から彼の思想の奥深さに迫ったり、クラシック音楽の独創的な解読なども行っています。

氏の芸術への考えを中心に、多様性を受け入れながら私自身を生きる。それを妨げるものは何か。絵や音楽とのかかわりについて、など多岐にわたってお話を伺います。

日時
2016年11月25日(金)19:00〜20:30
会場
沖縄県立芸術大学 一般教育棟3階 大講義室(首里当蔵キャンパス
入場料
無料
主催:沖縄県立芸術大学美術工芸学部芸術学専攻
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美術工芸学部 芸術学専攻学科室

電話
098-882-5070
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真喜志 勉展 ”Out to Lunch"





真喜志 勉 "Out to Lunch"

会期:20161117日(木)―1127日(日)
  
開館時間:10時-17時(入館1630分まで。会期中無休)

会場:沖縄県立芸術大学(当蔵キャンパス) 附属図書・芸術資料館2階
入場無料


[コメント]
真喜志勉は、沖縄本土「復帰」を境に精力的に活動を本格化させて美術家です。
ポップアートのスタイルを基盤にしつつ、沖縄という場に根差し、しかし美術団体とは一線を画しながら、インデイペンデントの精神で、その生涯を駆け抜けました。
様々な不公正を押し付けられ、矛盾にもがくこの場において、真喜志は憤怒にも絶望にも溺れることなく、飄々とヒューモアの精神を保ち、同時代を見据えつつ、芸術作品のなせる想像力によって、常に新鮮な観点を掲示してきました。
そのような真喜志の仕事から、今日を生きる我々が学ぶことは少なくありません。
本展は、作家旧蔵の作品や資料に基づき、真喜志の多方面な仕事を改めて検証しつつ、真喜志勉という美術家の存在とその意義を広く、伝えることを目論むものです。

真喜志 勉(まきし・つとむ)1941-2015
沖縄県那覇市生まれ。1960年、米軍統治下の沖縄から多摩美術大学に進学し、63年に同校洋画科を卒業。197172年ニューヨークに遊学。帰郷した本土「復帰」後の沖縄を拠点に、ほぼ毎年個展を開催する。また「絵画教室ぺんとはうす」を主宰し、真喜志に教えを受けた現在活躍中の表現者を多数輩出している。「TOM MAX」の愛称で知られ、2015年に急死。





*同時開催*
真喜志 勉 展 アンビバレント」沖縄県立博物館・美術館コレクションギャラリー1・2
2016111()201742()

問い合わせ:沖縄県立芸術大学 附属図書・芸術資料館
電話 0988825038
FAX 098882-5068

沖縄県立芸術大学 美術工芸学部 芸術学専攻学科室
電話 0988825070
Mail geijutsu@okigei.ac.jp
 
主催:「真喜志勉展」実行委員会、沖縄県立芸術大学美術工芸学部芸術学専攻 



平成29年度 造形芸術研究科科目等履修生・研究生出願要項を掲載

平成29年度 造形芸術研究科科目履修生・研究生出願要項を掲載

本日、平成29(2017)年度 造形芸術研究科科目等履修生・研究生出願要項を掲載いたしました。 詳細は以下のPDFファイルをご確認ください。

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教務学生課
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2016年11月19日土曜日

平成29年度 音楽学部推薦入学試験実施日程等について

平成29(2017)年度 音楽学部推薦入学試験実施日程等について

2016年11月20日(日)に実施される音楽学部の推薦入学試験についての日程および集合場所、実技試験の演奏順について掲示いたします。
詳細は下記PDFファイルをご参照ください。

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