沖縄県立芸術大学

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2015年9月30日水曜日

「バリガムランと舞踊公演」、「インドネシア国立芸術大学作品展」

【県立芸術大学&インドネシア芸術大学デンパサール校国際交流事業】
  このたび両学交流の一環として、インドネシア国立芸術大学デンパサール校の教員・学生が沖縄県立芸術大学を訪問し、キャンパス及び首里城公園で芸術・音楽の交流事業を行うことになりました。

  本交流事業を通して、地域の皆様方とともに両学の学生・教員が、2つの文化の共通性と独自性について相互理解を深め、これからの両地域における芸術・音楽の発展につながる創造性を育む機会としたく思います。多くの皆様方のご参加をお待ちしています。


【バリガムランと舞踊公演】
日時:10月8日(木)18:00~19:30
場所:首里城公園 首里杜館前広場


【インドネシア国立芸術大学作品展】

日時:10月7日(水)~8日(木)10時~17時
場所:県立芸術大学附属図書・芸術資料館2階 展示室

 

お問い合わせ
総務課
住所
〒903-8602 沖縄県那覇市首里当蔵町1-4
電話
098-882-5000
インターネット
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「子どものためのバリ音楽体験講座」

県立芸大附属研究所では、公開講座「子どものためのバリ音楽体験講座」の受講生を募集します。
10月3日土曜日、異文化の音楽と接する機会として、インドネシア・バリ島ガムラン音楽の演奏体験を実施。叩き方や演奏方法を一から丁寧に指導し、短い曲を演奏できるようにします。

定員15名、受講料は2,500円。申し込み締切は9月24日まで。

講座名:「子どものためのバリ音楽体験講座」 
期間:平成27年10月3日(土)13時~15時
対象:小学生〜高校生
受講料:お一人 2,500円
定員:15名(要申込)
申込締切日:9月24日(木)



お問い合わせ
金城キャンパス
〒903-0815 沖縄県那覇市首里金城町3-6
電話
098-882-5040
インターネット
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「バリのガムラン音楽の実践〜アンサンブルを楽しもう〜」全4回

県立芸大附属研究所では、公開講座「バリのガムラン音楽の実践〜アンサンブルを楽しもう〜」の受講生を募集します。ガムラン未経験者〜初級者を対象に、ガムラン音楽の醍醐味であるアンサンブルの楽しさを味わうことを目指します。

期間
平成27年10月1日(木),15日(木),22日(木),29日(木)19時30分~21時
会場:県立芸大金城キャンパス 附属研究所1階スタジオ
対象:一般県民
受講料:お一人 2,500円
定員:15名(要申込)
申込締切日:9月24日(木)

≪お問い合せ≫
県立芸大附属研究所 TEL:098-882-5040
インターネット お問い合わせフォーム

2015年9月26日土曜日

第11回芸術学専攻教養講座

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第11回芸術学専攻教養講座

「芸術学」という言葉から、みなさんはどのような学問を思い浮かべるでしょうか。この教養講座は、「芸術学」という魅力ある学問をひろく一般の皆様に知っていただくため毎年開講しているものです。第11回となる今年も、芸術学専攻の教員が幅広いジャンルから講座を提供いたします。ぜひお気軽にご参加ください。


開催概要

日時
平成27(2015)年10月9日(金)18:00〜19:30
平成27(2015)年10月16日(金)18:00〜19:30
受講料
無料(どなたでもご入場いただけます)
会場
沖縄県立芸術大学 首里当蔵キャンパス 附属図書・芸術資料館 1階 多目的室

第1回 平成27年10月9日(金)『1930年のユートピア的郊外』

文明批評家土田杏村は『文明は何処へ行く』(1930)において都会と田舎の問題を論じ、都市が縮減して至るところに郊外が広がるイメージを叙述しました。従来の研究では、この記述は杏村の個人的な夢想であると判断されてきましたが、そうした夢想を生み出した背景には、「分散主義都市理論」というものがあると考えられます。分散主義都市理論は大都市の環境悪化や関東大震災を踏まえて提唱され、都市の集中・拡大に歯止めをかけて生活圏を分散させることを唱えました。当時こうした理論を展開していた石原憲治の議論をみながら、杏村の文明論を読み直したいと思います。

講師略歴

喜屋武 盛也(きやたけ・もりや)
芸術学専攻准教授。 専門は美学、芸術学。20世紀の文化哲学や美学について研究しています。西村清和編『日常性の環境美学』(勁草書房)、神林恒道編『京の美学者たち』(晃洋書房)などの本に分担執筆しています。

第2回 平成27年10月16日(金)『韓国の映像作品と文学力』

日本でも韓国のテレビドラマや映画が多く見られるようになり、ファンも多いです。歴史の中の人物の壮絶な人生と頑張り、ドラマチックで純粋な恋模様、どこにでもある家族のなかの葛藤や温かさが、見る人の経験や願いにつながり、作品の中に共感するものを見いだすことができます。その台詞や構成には文学作品が巧みに取り入れられていたりします。現実を生きる適温のパワーを与える役割をする、韓国ドラマと映画の中の文学について話します。

講師略歴

金 惠信(きむ・へしん)
芸術学専攻准教授。専門は東洋美術史、アジア近現代美術史。 映像とポピュラーカルチャーなど、表象文化論全般について研究しています。著書に『韓國近代美術研究ー植民地期「朝鮮美術展覧会」にみる異文化支配と文化表象』(ブリュッケ)や『現代韓国美術における女性と表現―ユン・ソクナムの「作業」』(中世日本研究所)などがあります。
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芸術学専攻学科室
電話
098-882-5070
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  • 駐車場に限りがあるので、できるだけ公共交通機関をご利用ください

2015年9月17日木曜日

【“新生!”音楽学部】 ―学生インタビュー(その1)

学生インタビュー(その1)

"新生"音楽学部にちなみ、今回は、学生たちが普段どんな学生生活を送っているのか、直撃インタビューしてみました。その第1弾です。

器楽専攻 弦楽コース 2年次  上地 趣 うえち しゅう さん
質問1.好きな授業は何
オーケストラ
質問2.大学までは何で通学していますか?
自家用車
質問3.趣味や興味を持っているのは?
三線やスポーツ
質問4.将来の夢は?
音楽で自立する!!
質問5.沖縄県立芸術大学を一言で!
少人数でチャンスの多い大学
質問6.受験生へのメッセージをお願いします
この大学では、入学したらほとんどの学生と顔を合わせると思います。
みんな仲のいい気の合うメンバーばかり。入学して会えるのを楽しみにしています。

器楽専攻 ピアノコース 4年次  金永 侑子 かねなが ゆうこ さん
質問1.沖縄は好きですか?
好きです
質問2.好きな授業は?
言語学と伴奏法
質問3.沖縄県立芸術大学らしいオススメ授業は?
琉球史と副科邦楽器実技の三線
質問4.将来の夢は?
音楽の教員
質問5.沖縄のオススメ場所は?
沖縄美ら海水族館
質問6.受験生へのメッセージをお願いします。
自然が美しい沖縄という地で音楽を学ぶことは、滅多に経験出来ないことだと思います。私も沖縄に初めて来た時はドキドキ、ワクワクしました。
皆さんも音楽だけでなく色々経験してみたいと思いませんか。頑張って下さい。

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教務学生課
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903-8602 沖縄県那覇市首里当蔵町1-4
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平成27年度 アーティスト・イン・レジデンス全日程終了

平成27(2015)年度 アーティスト・イン・レジデンス全日程終了

9月14日(月)14時~16時、本学音楽棟大合奏室にて行われたワークショップの様子

ブリュッセル王立音楽院教授で世界的ピアニストのヨハン・シュミット氏を特別講師としてお招きし、9月11日より14日までの4日間の日程で行われた平成27年度アーティスト・イン・レジデンスは、無事成功裏のうちに終了することができました。

ご参加・ご協力いただきましたみなさまに心より感謝申し上げます。

沖縄県立芸術大学音楽学部

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2015年9月16日水曜日

「八重山の歴史と文化」

県立芸大附属研究所では、文化講座「八重山の歴史と文化」の受講生を募集します。
10月7日より毎週水曜全15回、八重山の歴史と文化に焦点をすえ、過去から現在に至る八重山地域の人々の営みの全体像を掘り起こし、その特性・個性を描き出し、その中から未来への指標を得る。

期間:平成27年10月7日~平成28年1月27日の毎週水曜日19時~21時(全15回)
会場:県立芸大金城キャンパス 附属研究所3階小講堂
対象:一般県民
受講料:無料
定員:80名(要申込)
申込締切日:9月30日(水)


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金城キャンパス
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〒903-0815 沖縄県那覇市首里金城町3-6
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098-882-5040
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2015年9月14日月曜日

平成28年度 造形芸術研究科入試(9月試験)合格者発表

平成28年度 沖縄県立芸術大学大学院 造形芸術研究科入学者選抜試験(9月試験)合格者発表

本日、平成28(2016)年度 造形芸術研究科入学者選抜試験合格者を発表いたしました。
詳細は以下のPDFファイルをご確認ください。
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教務学生課

住所
〒903-8602 沖縄県那覇市首里当蔵町1-4
電話
098-882-5080
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2015年9月4日金曜日

【第2回申込受付中】音楽学部 受験準備講座2015

沖縄県立芸術大学音楽学部では、音楽大学へ進学を希望する学生対象に、受験準備講座を行います。音楽の正しい学習法を習得し、受験準備に役立たせることを目的としています。楽典、ソルフェージュなどの音楽基礎分野の講座および専門実技のレッスンを開講します。

平成27(2015)年度 沖縄県立芸術大学音楽学部 受験準備講座2015概要

開催日
  • 第1回 平成27(2015)年6月28日(日)終了しました
  • 第2回 平成27(2015)年10月18日(日)
会場
沖縄県立芸術大学当蔵キャンパス
対象者
中学生以上
受講料
無料
申込期間
  • 第1回 平成27(2015)年5月7日(木)〜6月19日(金)終了しました
  • 第2回 平成27(2015)年9月1日(土)〜10月9日(金)終了しました
持参する物
  • 楽典・ソルフェージュ受講者…筆記用具・五線紙
  • 琉球舞踊組踊コース受講者…稽古着または体育着と足袋
  • 楽器の実技レッスン受講者…各自の楽器(ピアノ・コントラバス・打楽器は大学で用意します)
お申込方法
  • インターネット…参加申込フォームに必要事項を入力の上、送信ください
  • FAX…申込用紙に必要事項を記入の上、教務学生課(098-882-5033)へ送信ください
  • 直接持参…申込用紙に必要事項を記入の上、教務学生課へご持参ください
  • お申込を受け付けた方には、後日、連絡事項等を郵送いたします。
    2015年10月14日(水)までに届かない場合には、お申込が受理されていない可能性がございますので、お手数をお掛けいたしますが、教務学生課(098-882-5080)までお電話にてお問い合わせください。
スケジュールと集合時間・場所・内容
午前の部
コース 集合時刻 集合場所 内容
声楽/ピアノ/弦楽/管打楽/作曲理論/音楽学 9:45 音楽棟ロビー
  • 10:00〜11:00 楽典
  • 11:00〜12:00 ソルフェージュ
  • 筆記用具・五線紙を持参のこと
沖縄文化/琉球芸能 10:45
  • 11:00〜12:00 楽典
  • 筆記用具・五線紙を持参のこと
午後の部
  • 受講生の人数により集合時間が異なる場合がございます
コース 集合時刻 集合場所 内容
声楽 13:00 各コース
教員の指示に
従うこと
各30分の個人レッスン。ただし楽器種によってはレッスン形態が異なる場合があります。詳しくはお問い合わせください。
ピアノ
弦楽
管打楽
作曲理論 作曲実技指導
沖縄文化 ガイダンス・質問コーナー・小論文指導(小論文を書いて当日持参してください。課題は自由です。)
音楽学
琉球古典音楽 実技試演及び講評・歌三線または琉球箏曲の実技指導
琉球舞踊組踊 実技試演及び講評・初見視唱及び初見演技の指導・琉球舞踊の実技指導(稽古着または体育着と足袋を持参のこと)
お問い合わせ
受講に際し、ご不明な点は各学科室にお気軽にお問い合わせ下さい
インターネット(専攻共通)
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声楽専攻学科室
TEL&FAX:098-882-5057
器楽専攻学科室(ピアノ/弦楽/管打楽)
TEL&FAX:098-882-5089
音楽学専攻学科室(楽典・ソルフェージュ/作曲理論/音楽学)
TEL&FAX:098-882-5015
琉球芸能専攻学科室(楽典(沖縄文化/琉球芸能)・歌三線・琉球舞踊組踊)
TEL&FAX:098-882-5094

参加申込フォーム

申込は終了しました。来年度のご参加をお待ちしております。

2015年9月2日水曜日

平成28年度 学生募集要項を掲載

本日、平成28(2016)年度学生募集要項を掲載いたしました。
詳細は以下PDFファイルをご確認ください。
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教務学生課
住所
〒903-8602 沖縄県那覇市首里当蔵町1-4
電話
098-882-5080
インターネット
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