沖縄県立芸術大学

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2013年9月11日水曜日

絵画専攻 公開授業「高山 登」

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沖縄県立芸術大学
絵画専攻 公開授業「高山 登」(絵画特論II)

絵画専攻では、1969年からの「地下動物園」発表以来、現在まで一貫して「場」の創出を通じて美術活動を続けてこられた作家・高山 登先生をお迎えして公開授業を行います。表現への取り組みについてのレクチャ—の中で、現在取り組まれている宮城大学と芸術系国公立大学による復興支援企画「海嘯に祈る」(かいしょうにのむ)−復興にアートの力を−について解説をいただきます。

日時
平成25年9月21日(土)13:30開場 15:00開演
会場
沖縄県立芸術大学一般教養棟3F 大講義室(首里当蔵キャンパス)
入場料
無料
主催
沖縄県立芸術大学 美術工芸学部絵画専攻
高山 登 略歴
1944
東京都生まれ
1968
東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業
1970
東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了
主な展覧会〈抜粋〉
1970
「現代美術の動向」京都国立近代美術館
「高山登個展 動物園」ウォーカー画廊(東京)
1971
「第10回現代日本美術展人間と自然"」東京都美術館ほか5会場を巡回
1973
「点展」他に榎倉康二、原口典之らが参加。各自の自宅などが会場。77年まで毎年開催。
「第8回パリ国際青年ビエンナーレ」パリ市立近代美術館
1975
田中泯「Subject 3 Blues」に福原金太郎とともに美術参加。赤坂 O.A.G.ホール
1979
「第15回今日の作家展 今日の作家 '79展」横浜市民ギャラリー
1982
「高山登個展 遊殺—のっぺらぼう」一番町画廊(仙台)
1984
「高山登展(遊殺)+田中泯(ダンス)」ときわ画廊(東京)
「現代美術の動向III:1970年以降の美術—その国際性と独自性」東京都美術館
1986
「高山登個展 Headless Scenery - Sunrise Sunset」秋山画廊(東京 )
「モノ派」鎌倉画廊(東京)
1987
「渋川現代彫刻トリエンナーレ '87」渋川市総合公園、自由広場(群馬)
1988
「美術史探索学入門現代美術としての映像表現」目黒区美術館
1991
「70's 80's CONTEMPORARY ART AT KAMAKURA GALLERY 〈PART.3〉 "モノ派"の作家たち」鎌倉画廊(東京)
1995
「1970年物質と知覚 もの派と根源を問う作家たち」岐阜県美術館 広島市現代美術館 北九州市立美術館 埼玉県立美術館、サン=テティエンヌ美術館を巡回
「ASIANA:Contemporary Art from Far East(アジアーナ、極東からの現代美術)」Palazzo Vendramin Calergi, Venice(ヴェンドラミン・カレルジ宮殿)
2000
「光州ビエンナーレ2000 Man + Space」光州美術館(韓国 )
「高山登展」リアスアーク美術館(気仙沼)
2001
「みちのくアートフェステイバル2001」国営みちのく杜の湖畔公園(宮城県川崎町) その後 2002,2003年も開催
2003
「アートみやぎ 2003」宮城県美術館
2005
「高山登個展 遊殺 首のない風景」イエロープラントギャラリー(雫石)
「もの派−再考」国立国際美術館(大阪)
2006
「写真で見る SPACE TOTSUKA '70 展」スペース 23℃(東京)
2007
「継続する意志ーVol. 16 高山登」ギャラリー21+葉
2009
「コリアン・ディアスポラ・アーティスト」韓国国立現代美術館
2010
「高山登展 —300本の枕木 呼吸する空間—」宮城県美術館
2011
高山登退任記念展「枕木—白い闇 ×黒い闇」東京藝術大学大学美術館
2012
「円空大賞展」岐阜県美術館
「Requiem for the Sun : The Art of Mono-Ha」Blum & Poe (Los Angeles)
  • この講議は、絵画専攻開設科目「絵画特論II」の一環として開催されますが、履修登録者以外の学生や一般の方などの聴講も可能です
  • 未就学児の入場はご遠慮ください
  • 駐車場がございませんので、公共の交通機関をご利用の上ご来場ください
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